【ガスコンロ・機能の違い】をグレード別にサクッと解説してみました

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後悔したくない主婦

ガスコンロって機能がたくんあって違いが分かりにくいわ。メーカーごとにもいろいろ違うし。どうやって選べばいいのかしら？

ガスコンロ選びに迷ったとき、何を基準に選んだらよいかわからなくなることは無いでしょうか？メーカーもたくさんあるので、比べるのも大変ですよね。

ガスコンロは機能の違いがコンロ天板（トッププレート）の仕様別にある程度分けられます。

主婦インテリアコーディネーターの”かりてりあ”です。水回りのショウルーム（4年）や新築住宅・マンションのインテリアオプション（10年）のご案内の中で、様々なコンロを紹介してきました。
この記事ではその「3つのグレード別機能の違い」と「それぞれのメリット・デメリット」を徹底解説します。コンロ選びで迷ったときの参考にしてくださいね。

　かりてりあ

そもそものガスコンロのスペックの違いを知りたい方は、コンロ天板別の違いを解説しているコチラの記事を参考にしてくださいね。

【ガスコンロの選び方】3つのポイントで解説！こんな人にはこの天板がおすすめ☆

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ガスコンロの天板の違いは機能・価格の違い

ビルトインガスコンロはメーカーもたくさんある上に、グレードもたくさんあって、いざ選ぼうと思ったときにこまったことはありませんか？

実はビルトインガスコンロはその天板（トッププレートといいます）の素材の違いで大きく3つに分けられます。そしてその素材ごとに価格や機能もおおまかに3段階あります。

コンロ天板	機能	価格	関連記事
ホーロートップコンロ	シンプル	リーズナブル	ホロートップコンロの記事はコチラ
ガラスコーティングコンロ	標準的	標準的	ガラスコートコンロの記事はコチラ
ガラストップコンロ	高機能	高価格	ガラストップコンロの記事はコチラ

このように、ガスコンロはその３つの天板仕様で3つの機能グレード・価格帯に大きく分けられます。

価格や機能もどのメーカーもこの3つの段階に分かれてます。

かりてりあ

天板（トッププレート）とは？

迷った人は標準的なガラスコーティングコンロがおススメです。詳しくはコチラの記事で解説してます。

ガスコンロ選び☆迷った時はガラスコートを選ぼう！ガラストップならフレーム付きがオススメなワケ

その天板シリーズ、こんな人にオススメ！

タイプ別に分けると

となります。

とにかく価格重視派の方はコチラの記事で詳しく解説！

ガスコンロ選び☆とにかく価格重視の方はメタルトップシリーズが強い味方・その特徴と機能

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ガスコンロの天板別【メリット・デメリット】

まずここで、天板仕様別のメリットデメリットを解説します。

コンロ天板（トッププレート）	メリット	デメリット
【ガラストップ】	強化ガラスを使用していて、強度もあり高級感にあふれているツルツルなので天板のお掃除がラクフレームレスに近く天板をサッと拭ける焦げ付きにくい加工やお掃除しやすい工夫が満載	上に大きな荷重がかかると割れることがある硬くて重たいものを落下させると割れることがある高価である
【ガラスコーティング】	ホーローにガラスコーティングを施してあるガラストップと同じく表面がツルツルなので、お掃除がしやすい	フレームが巻き込んであるので枠の汚れが気になる人も長期間でコーティングがはがれることもある
【ホーロートップ】	鉄・アルミニウムなどの金属材料にガラス質の釉薬を高温で焼きつけたもの安価である	耐久性は一見あるが、塗装が剥げてしまうとサビやすくなる

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という3つの天板素材別の特徴があります。

では、早速コンロの天板（トッププレート）別の機能の違いを見ていきましょう。

ガスコンロの天板別【調理機能の違い】

ガスコンロはこの天板別でかなり自動調理機能の数が違ってきます。

その調理機能の違いを3つの天板別にまとめてみました。

コンロ天板（トッププレート）	よくある主な機能
【ホーロートップ】	炊飯機能は手前のどちらか片方についていることが多い湯沸かし機能は手前のどちらか片方についているがことが多いタイマー機能は手前のどちらか片方についていることが多い（メーカーによりに両方ものもある）グリルは片面焼きがほとんど（メーカーにより両面焼きのものもある）
【ガラスコーティング】	炊飯機能・湯沸かし機能は手前2つに付いている（メーカーにより片方のものもある）グリルは全て両面焼きグリル自動調理がついている
【ガラストップ】	炊飯機能は後ろの小バーナーについているグリル自動調理が数種類ついているグリルの自動調理がスマホアプリで無限に増やせるグリルはワイドグリルでオーブン調理的に使える取り外して掃除できる安全機能は地震で揺れた時に止まる感震停止機能付き

⇐スマホで左右にスクロールできます⇒

メーカーによって多少の違いはあるもののザックリと分けると大体こんな感じなので、選ぶ際の目安にしてくださいね。

メーカーごとの微妙な違いは

コンロ機能の違いはここをチェック！

コンロのタイマー機能は片方か？両方か？
コンロの自動調理機能は片方か・両方か？
グリルのオートメニューは？

などを目安にチェックして選んでください。

※実際に選定する際は、メーカー毎の違いをホームページなどで確認してください。

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ガスコンロの天板別【お掃除しやすさの違い】

また、ガスコンロの天板別にお掃除のしやすさがかなり違ってきます。

3つのおおまかな違いは・・・

ホーロートップ：初めのうちはお掃除しやすいが、焦げ付いてしまうと中々取れずに無理矢理こすると剥げてしまったりする。（はげるとサビてしまうことがある）
ガラスコーティング：表面がツルツルしているの、比較的お掃除はしやすい。ただしフレームが巻き込んであるため、そこに引っかかって汚れが取れにくいことも。
ガラストップ：強化ガラスが載っているので、表面は硬くてお掃除はとてもしやすい。強くこすったとしてもはげる心配は無い。（ただし強い衝撃で割れることがある）

というところです。

ガスコンロの天板別【安全機能の違い】

ガスコンロの安全機能は、3つのバーナーに温度センサーが付いたことによって昔に比べるとその安全性は格段にアップしてます。

特に標準的なコンロであるガラスコートコンロとホーロートップコンロではさほど変わりません。

違いが出やすいあんっ全機能は「感震停止機能」と「鍋なし探知機能」のあるなし、でしょうか。

感震停止機能とは？
感震停止機能とは、コンロを使用中に強い揺れを感じた際に消火する機能のことです。
震度約４以上を感知した際に働きます。安全を確認後、再度点火操作することでご利用いただけます。
※Rinnaiホームページより引用
鍋無し検知機能とは？
コンロの上に鍋を設置していない状態では点火できない機能です。
また、調理中に鍋を持ち上げると自動で弱火に設定し、その状態で1分間経過すると、自動的に消火されます。
火の消し忘れや、袖口に着火するのを未然に防ぐ機能です。