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エアコンの調子が悪いときつい、強い設定にして過ごしてませんか?
- エアコンの効きが悪い。
- 風邪が出てこない。
- 冷えが悪い。
そんなときは、「故障かな?」と疑ってしまいますね。特に真夏にそんなことが起きると焦ります。修理を呼ぶ前に、まずはフィルター掃除を試してみましょう。

お掃除機能付きだからお掃除は要らないのよね・・・!
そう思ってずーっとエアコン掃除をサボっていた我が家。ある日突然エアコンが止まってしまい、修理の際に「お掃除機能付きエアコンもお掃除が必要」という真実に気づかされました。
ダイキンのお掃除機能付きエアコンは、使用後にフィルター掃除を自動で行ってくれます。おかげでフィルターはいつもキレイ。
フィルターのホコリは内蔵されているボックスに貯めていく方式なので、溜まったホコリを10年後に一度捨てれば良いのです。そう聞いていた私は、何と10年間エアコンの掃除せずに放置してしまってました(汗。
この翌年エアコンが全く効かなくなりプロにエアコン掃除を依頼した体験談はコチラの記事で紹介。
お掃除機能付きエアコンは本当にお掃除要らない?
結論から言うとお掃除機能付きエアコンも、フィルターのお手入れは必要でした。
「お掃除しなくてよい」わけでは無く、稼働後常にフィルター掃除をしなくてよい、というだけ。つまり「まめにはお掃除しなくてよい」が正解です。
お掃除機能付きエアコンでもフィルターのお手入れは必要
10年以上放置のダイキン「うるさら」が「故障かな?」と思っている方へ
わが家のエアコンはダイキンのエアコン「うるるとさらら」:AN40MRP-W。10年ほど前に購入したものなので、2012年製あたり。
同じころに購入した方の中には、「風が弱くなった」「効きが悪くなった」「もしかして寿命?故障なの?」と悩んでいる方もいるかもしれません。
私の様に「お掃除機能付きエアコンはフィルター掃除をしなくてよい」と思い込んでいた方のために。プロに聞いたお掃除機能付きエアコンのフィルター掃除の頻度をお知らせ。さらに超面倒なフル装備のダイキン「うるさら」のセルフお手入れ体験をシェアします。

ダイキンの「うるさら」お掃除機能付きエアコンは、お手入必要な個所が意外とたくさんあるので解説します。お手入れする箇所は、大きく分けてダストボックスとフィルター類の2種類。
- ダストボックス
- フィルター類
ダストボックス2012年物は1本・現在は2本に分かれている
ダストボックスは一つだけなのでわかりやすく、エアコン内部の真ん中あたりにあります。
- エアコン内部の真ん中手前に設置
- フィルターホコリ掻き出し用のブラシを内蔵

現在のダイキンダストボックスはもっとシンプルにわかりやすく改良されたようです。
- 2012年頃購入のAN40MRP-W「うるさら」:ダストボックスは1本タイプ
- 最近のうるさら:ダストボックスが左右2つに分かれている。
ダイキン「うるさら」のフィルターはたくさんある
ダイキン「うるさら」は機能が多い分、このフィルター回りのパーツがすごくたくさんありました(汗。
- エアフィルター
- ストリーマユニット
- ストリーマフィルター
- 光触媒集塵・脱臭フィルター
- 給気フィルター
5種類って結構多いですよね・・・。
大きな2枚のフィルターはわかりやすかったのですが、結構小さなフィルターもあり、説明書を見ながらやっとこ見つけ出して確認しながら取り外していきました。
初めにどこに何が入っているのか、よく確認しながら外していくことをお勧めします。
※2018年度物ダイキンエアコンフィルター掃除の動画はこちらのダイキン公式動画で公開してます👇
※ダイキン工業【公式】:「動画で解説!うるさら7お手入れ方法・エアフィルター」より
実際に内部のお手入れをしてみましょう。
- 電源を切りコンセントを抜く
- ダストボックスやフィルター類を順番に外す
- 中性洗剤で洗い日陰で干す
- 内部と冷媒部分のホコリを軽く拭く
では順番に解説します!
電源を切りコンセントを抜く

初めに電源を切ります。念のためコンセントも抜いておきましょう。
ダストボックスやフィルター類を順番に外す
ダストボックスやフィルター類をお手入れするために、外していきます。
フィルター回りのパーツは5種類あり、設置個所が様々。
- エアフィルター(白:左右2か所)
- ストリーマユニット(プラスチック)
- ストリーマフィルター(黒色:かなり小さい:左1か所)
- 光触媒集塵・脱臭フィルター(黒:左右2か所)
- 給気フィルター(灰色:小さい・左1か所)
外すのはラクですが元に戻すのが意外と大変なので、外す前に位置を確認しながら外していきましょう。
フィルター類のパーツは設置個所を覚えておく!
初めに手前真ん中あたりにあるダストボックスを外します。

ダストボックスは真ん中の青い固定ツマミを横に倒し「ロック解除」して取り出します。ダストボックスの中にはフィルターのホコリ掻き出し用のブラシが入っているので、ブラシも中から外して出しておきます。

手前上部にあるフィルター押さえ用のオレンジのバーを下へしっかり下げ、左右のフィルターを抜き取ります。

続いてストリーマユニット、ストリーマフィルター、給気フィルター、光触媒集塵・脱臭フィルターの順に外していきます。
- ストリーマユニット(プラスチック:左1カ所)
- ストリーマフィルター(黒色:ストリーマユニット下:1カ所)
- 給気フィルター(灰色:左1カ所)
- 光触媒集塵・脱臭フィルター(黒色:左右2カ所)

ストリーマユニット自体はプラスチックと一部鉄板で出来ており、おそらくこの中でストリーマを生み出しているであろうボックス型のユニット。


ストリーマユニットを取り出すと出てくるのが、ストリーマフィルター。これは、かなり小さいです。

次に給気フィルターを外します。給気フィルターは左下部にあるかなり小さいものです。


光触媒集塵・脱臭フィルターは左右に2カ所あり、つまみを引き出すと抜けます。中には黒いゴムのような素材のフィルターが入ってます。
中性洗剤で洗い日陰で干す
取り出した中身を全て中性洗剤で洗います。汚れがひどいときは、固めのスポンジでゴシゴシこすると取れます。

「エアフィルターは分解しないで下さい」と後から読んだ説明書に書いてありましたが、余りに汚れがひどかったので、フィルター部分を部品から外してゴシゴシ洗いました。(今のところ特に不具合はありません)
ストリーマユニットの汚れは微量でしたが、こちらも軽く洗いました。
それそれ水気を軽く拭いて、日陰で干しました。


内部と霊媒部分のホコリを掃除する

全て取り出したら本体内部の更ける箇所を全て拭きます。

フィルターを乾かしている間に、ホコリがかなり溜まってしまっていた「冷媒部分」のホコリも拭いておきます。しっかりガードがあるので、届く範囲で無理せずに。
マイクロファイバーに「セスキ水」をスプレーしてゴシゴシ。拭けば拭くほど、真っ黒なホコリの塊がかなりの量ボコボコ落ちてきて焦りました。
下の空気の吹き出し口のあたりも、手を突っ込んでゴシゴシ拭いていきます。いずれもスゴイホコリが取れました(笑)。
でも中の方までは手が届かず、カビが気になります。内部はその翌年、結局プロへ頼むことに・・・。
10年放置した結果エアコンが止まる事態に!?空気環境と電気代を考えるともっと早く頼めばよかったと思います。この翌年、プロのエアコンクリーニングへ頼んだ体験談はコチラ。
光触媒集塵・脱臭フィルターは洗ってはいけなかった!?

しかし、私はうっかりゴシゴシ洗ってしまった、光触媒集塵・脱臭フィルター。スポンジがボロボロになったので途中でやめ、真夏日和に天日干ししたのですぐに乾きましたが。
後で良く良く読んでみたら、この光触媒集塵・脱臭フィルターは、『水洗いすると使えなくなります』と説明書に書いてありました(汗。

すでに洗って乾かしてセット後にこれを知りました。特に問題なく使用できていますが、効力は無くなっているのかもしれません。
◆もしも洗ってしまった方は、追加購入もできます👇


フィルターは分解してしまったのでちょっと苦労しましたが、何とか元に戻せました。
まずはバラバラになったエアフィルターとダストボックスをセットしてから、本体に取り付けると良いでしょう。
- エアフィルターを組み立てる
- ダストボックスを組み立てる
- エアフィルターを本体へセットする
- ダストボックスを本体へセットする
- その他のパーツも戻す
- しばらくおためし運転する(ゴミを排出させる)
といった順番で行くとスムーズに行きます。
エアフィルターを組み立てる
エアフィルターは洗うために分解してしまったので、エアフィルターを組み立てます。手順はこちら。
- エアフィルターを枠にかぶせる
- 白い棒をフィルター枠にはめ込む
- 回転バーをフィルターの中に通し、枠に取り付ける
- 青いバーで抑える(左右の印あり)
汚れがひどかったので分解してしまいましたが、後から読んだ説明書には「分解しないでください」と書いてありました。分解せずに洗った方が簡単なので、分解しないことをお勧めします。




もしも万が一私の様に分解してしまった方は、上の手順を参考に組み立てて下さいね。
ダストボックスを組み立てる
次にダストボックスの組み立てです。ダストボックスの組み立ては簡単です。
- ダストボックス内のお掃除ブラシ2本を1本につなげる
- ダストボックス内にセットする


2本のブラシを1本につなげてたらダストボックス内にセットしておきます。
エアフィルターをエアコン本体へセットする
エアフィルターを本体へ戻します。


エアフィルターを差し込んだら、オレンジのフィルター抑えバーを上にあげ固定します。左右同じようにセットします。
ダストボックスを本体へセットする
ブラシをセットしたダストボックスを元あった場所にセットし、固定ツマミを元に戻してロックします。
ダストボックスには上部に「上」と書いてあり、上下がわかるようになってます。
その他のパーツも戻す
エアフィルター以外のフィルター類も全て、元に戻していきます。エアフィルター以外のパーツは以下4種類。
- 光触媒集塵・脱臭フィルター(2か所)
- ストリーマフィルター
- ストリーマユニット
- 給気フィルター
これら4種類を本体のあった場所に戻します。



全てのフィルター類のセッティングが終了したら、お試し運転をします。
しばらくおためし運転する(ゴミを排出させる)
内部のお掃除をすると、黒いホコリのかたまりが内部に溜まります。これをお試し運転することで、外に排出させます。
掃除後エアコンを稼働させると、掃除で寄ってしまったホコリの黒い塊が、次々と下に落下してきました。この黒い塊は運転中しばらく落ちてきて、落ち着くのに約半日かかりました(汗。
とりあえず、汚いのでホコリは全部出してしまいましょう。
エアコンクリーニング業者さんは、エアコンの下にゴミ袋をセッティング。冷媒管部分を水でじゃぶじゃぶ洗い流して、その時真っ黒な水がり流れ出てバケツに溜まっていたのを思い出しました。こういうことなのですね!
やっぱりエアコンクリーニングはプロに頼んだ方が、すっかり中までキレイになり安心です。
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しばらくホコリの塊が落ちては来たものの、お掃除後はエアコンの利きがすごくよくなりました。
お掃除機能付きエアコンのお手入れ後は空気もキレイ
今回は故障(室外機のガス漏れ)が原因で止まったのですが、修理後もエアコンからの風は弱く効きが悪かった為、お掃除となりました。
お掃除後は空気がとてもきれいに感じました。
修理屋さんには、「フィルター掃除はお掃除機能付きでも、1シーズンごとにしてください!」とこのように言われてしまいました。
フィルター掃除はお掃除機能付きでも1シーズンごとに!

お掃除でエアコンの効きも良くなれば、電気代もかなり安くなりそうですね。
機能が豊富なエアコンはお掃除個所多い!?
お掃除機能付きエアコンも色々ありますが、わが家のエアコンはわりと機能がモリモリのエアコンだったため、お掃除個所もモリモリでした。シンプル機能の方が、お掃除もシンプルでラクかもしれません。
もっというと、お掃除機能無しのエアコンならもっとお手入れ箇所は少ないでしょう。お手入れ頻度こそ1~2週間に1回と多くはなりますが、どのみちフィルター掃除は必要のようです・・・。
エアコンフィルター掃除の間隔はどれくらい?
とはいえ、お掃除機能付きエアコンは稼働するたびにフィルター掃除を自動でしてくれるので、毎回でなくてもOK。1シーズンごとにフィルター回りのお手入れを1回すれば十分なようです。
お掃除機能付きエアコンのフィルターお手入れは、1シーズンごとに1回。
夏場しか使わない部屋などは、フィルター掃除は秋口の年一回。冬場もエアコンを使用している方は、年に2回になります。
結論、「お掃除機能付きエアコン」もフィルター掃除は必要です。特に毎日使う時期、キッチンに隣接しているリビングなどは空気も汚れやすく、フィルターの目詰まりも置きやすい箇所。
そのまま使用しているとエアコンの効きが悪くなり、余分に電気代がかかる可能性があるわけです。
- エアコンの効きが悪い
- 風が出ない
こんな症状が出た時、故障や修理を疑うかもしれませんが、まずはフィルター汚れを疑ってみましょう。フィルター掃除をしたらエアコンの効きが劇的に変わるかもしれませんよ。
そして、お掃除後に「2012年ごろ購入のダイキンエアコンのフィルター」の組み立て方がわからなくなった時は、この記事を参考にセットしてみて下さい。
フィルターのお手入れはあくまで表面のお話。冷媒管などの内部は湿気もありカビも心配ですね。
ダイキンは内部クリーンも出来ますが、10年間以上使用した場合は中の汚れは大変なことになってました!この翌年、エアコンが全く効かなくなり、プロの業者さんを呼びました!
特にリビングはフル稼働している場合が多いので、10年後は大変なことになっています。空気環境と電気代を考えると、3~5年に一度はプロのクリーニングをオススメします。
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