ガスと電気をまとめるとオトク!東京ガスの新電力サービスはこちら

オーダーカーテン1窓の相場はいくら?実例から費用の目安を紹介

~この記事にはプロモーションを含みます。~

「オーダーカーテンって、1窓いくらくらいするの?」
新築時に見積もりを出して、想像以上の金額に驚いた方も多いのではないでしょうか。

かりてりあ
かりてりあ

わが家は新築戸建てに引っ越した際、リビングの掃き出し窓と腰高窓の2カ所だけオーダーカーテンを依頼しました。
「見た目は上質に、でも費用は抑えたい」──そんな思いで、イタリア製の輸入生地を選び、レースをシンプルにしてコストを調整。

この記事では、

  • 実際にかかった1窓あたりの価格実例
  • 相場感との比較
  • 予算を抑えるための工夫

を、わかりやすくまとめています。

東京ガス【基本プラン】

\ガーデニング用品がいっぺんにそろう!/

オーダーカーテン1窓の価格相場はどれくらい?

オーダーカーテン1窓の価格相場はどれくらい?

オーダーカーテンの価格は、サイズ・生地・デザイン・仕様によって大きく変わります。
1窓1万円で済むこともあれば、こだわると10万円以上になることも。

つまり、「相場はあってないようなもの」ですが、目安を知っておくと安心です。

ドレープ+レースのセットで平均いくら?

一般的な相場は以下の通りです。
(ドレープ+レースの2枚セット価格)

窓の種類相場目安(税込)
小窓2〜5万円前後
腰高窓3〜6万円前後
掃き出し窓(大窓)5〜10万円前後

※生地のランクやヒダ倍率(1.5倍・2倍)でも変動します。

中には、ハイブランド生地を使うとリビングの1窓で100万円近くになるケースもあります。

既製品との価格差は?

既製カーテンなら、同じサイズでも1〜2万円前後で購入可能。
オーダーにすると約2〜3倍の価格差が出ます。

ただし、オーダーカーテンには以下のようなメリットがあります。

  • 窓サイズにぴったり
  • 希望の生地・デザインが選べる
  • 採寸・縫製の精度が高い

長く使うものだからこそ、「満足度」で考えるとコスパは高いと感じます。

我が家の実例|1窓の費用と見積もり内容を公開

20年ほど前に新築した際、地元のオーダーカーテン専門店に依頼しました。
以前住んでいたマンションでも同じお店に頼んでおり、品質に信頼がありました。

その時のカーテンは約10年使ってもヨレや色あせもなく、現在も寝室で再利用しているほど丈夫でした。

では、戸建てのわが家のリビングに設置したオーダーカーテンの事例を紹介します。

窓寸法と仕様

種類サイズ(窓枠外寸)カーテン仕様レース仕様
掃き出し窓幅170×高さ199cmイタリア製生地・2倍ヒダ国内メーカー製ボイル・2倍ヒダ
腰高窓幅170×高さ118cm同生地・2倍ヒダ同生地・2倍ヒダ

カーテンは2倍ヒダ仕様で仕立てました。
シンプルな生地こそ、ヒダをたっぷり取ると美しく見えます。

カーテン価格の内訳

種類ドレープ生地レース生地合計
掃き出し窓約78,000円約23,000円約101,000円
腰高窓約45,000円約23,000円約68,000円
合計約17万円(税込)

輸入生地は高価なイメージがありますが、キャンペーン価格でお得に購入できました。
光沢のある生地で上質感があり、リビング全体が明るく見える仕上がりです。

取付費・レール代

  • 取付費:1万円/窓 × 2窓=約2万円
  • レール+カット代:約4万円弱

レールや房掛け金具も取り付ける場合は、取付費やレールカット代もかかります。

レール種類レール価格合計
ドレープ用装飾レール(ウッド)約15,000円×2窓約30,000円
レース用機能レール約3,000円×2窓約6,000円

装飾レールは機能レールよりも高価ですが、インテリア性がぐっと上がります。

取付費は、カーテン屋さんによってさまざま。以前勤めていたカーテン屋さんは、レールと房掛けと合わせて一カ所あたり約1万円でしたが、他のカーテン屋さんだと頼む業者によっては、レール取り付け費、房掛け取り付け費、カーテンを掛ける手数料と細かく分かれている場合もあります。

費用を抑えるための3つの工夫

  1. 掘り出し物の記事を使う
  2. 「ヒダ倍率」で費用を調整
  3. レースをシンプルにする

オーダーカーテンは高いイメージですが、工夫次第でコストを抑えることができます。

① 掘り出し物の生地を狙う

セールや廃盤予定の生地、キャンペーン品を活用するとお得。

賢く安い生地や期間を狙って買うと良いですね。

わが家が選んだのはイタリア製の輸入生地でしたが、私たちが思ったより高くて「うーん」と悩んでいたところ、カーテン屋さんがちょうどキャンペーンで安くなってい生地を提案して下さいました。
セールとはいえ、質感は良く、納期に少し時間がかかる分だけ価格が抑えられていました。

輸入生地=高いと思われがちですが、タイミング次第でお得に手に入る掘り出しものもあるのですね。

② 「ヒダ倍率」で費用を調整

2倍ヒダ→1.5倍ヒダにするだけで、使用生地が減って1〜2割節約できる場合も。

大柄デザインの場合は1.5倍ヒダの方が柄映えも良くなります。

③ レースをシンプルにする

レースカーテンはデザインにこだわると意外に高くなるポイント。我が家では、シンプルでどんなカーテンにも合う「ボイル」を選んで、コストダウンしました。

レースを無地の「ボイル」などにすると、1窓あたり3,000〜5,000円節約できます。

逆にレースを主役にした「フロントレース(逆吊り)」もおすすめです。(この場合はドレープをシンプル低価格で。)

見積もり時に注意すべきポイント

採寸・取り付け費が別料金になることも

店舗によっては「採寸無料」「取付無料」と書かれていても、エリアや条件によって有料の場合があります。

必ず見積もり書の内訳を確認しましょう。

窓サイズやヒダ倍率で価格が変わる

同じ生地でもヒダ倍率・サイズによって費用は倍近く変動します。

1.5倍・2倍ヒダの2パターンで見積もりを取るのがおすすめです。

まとめ|我が家の価格実例を参考に、ムリなく理想の窓辺を

わが家のリビング2窓のオーダーカーテン費用は、レール代と施工費を含めて合計約22万円。(採寸無料)

確かに既製品よりは高めですが、毎日見るものだからこそ「好き」と思えるデザインを選んで良かったと感じています。

18年たった今でも光沢感やヒダが全く崩れていないので、後悔はないと言ってよいでしょう。

💡これから見積もりを取る方へのポイント

  • 1窓ごとの相場を把握する
  • 複数店舗・通販で比較する
  • 輸入生地も視野に入れる

この3つを意識すれば、理想の仕上がりに近づきます。

オーダーカーテンを安くするには

また、オーダーカーテンの費用は工夫次第で安くすることも。

  • 掘り出し物の記事を使う
  • 「ヒダ倍率」で費用を調整
  • レースをシンプルにする

こんなところを工夫して、お気に入りのカーテンを手に入れましょう。

かりてりあ
かりてりあ

好きなインテリアに囲まれて、毎日ルンルン気分で過ごしたいですね。

👉 「おすすめのオーダーカーテン通販サイト」はコチラ⇩

パーフェクトスペースカーテン館1cm刻みのオーダーカーテン専門店 パーフェクトスペースカーテン館