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【秋の庭づくり①】ツツジを抜いてローズマリーで生垣を造ろう!植え替えは秋がオススメな理由

ローズマリーは生垣におすすめの秋植えハーブ

~この記事にはプロモーションを含みます。~

わが家の庭には塀がありません。

家を購入した時から、大きな木や低木が生垣代わりに植えてあったのです。その剪定(せんてい)が大変だったこと!

気付いたら伸び放題でカゲになったツツジが枯れて樹形も乱れ大変なことに・・!!

そこで一念発起!ツツジを抜いて大好きなハーブのローズマリーを生垣に植えかえてみようと思います。

  • ツツジを抜きたい方
  • 生垣の剪定に疲れた方
  • 生垣に何を植えるか悩んでいる方
  • 背の高い生垣が苦手な方
  • ハーブ好きな方

この記事はそんな方に役立つ記事となっています。

かりてりあ

主婦インテリコーディネーターのかりてりあです。戸建てに引っ越してきて18年。掘ればガラクタだらけの土を、植物の育ちやすい土へと改良してきました。この記事ではわが家の生垣の一部をローズマリーに植え替えた様子をレポします。生垣のリフォームを検討している方の参考になれば幸いです。

ずっと剪定(せんてい)が面倒だったツツジやヤマブキの生垣を抜いてローズマリーに植え替えたいと思います

※剪定(せんてい)とは?:不要な枝を除去して樹形を整えること。

ローズマリーを生垣に植え替えよう!

生垣の剪定(せんてい)ってただでさえ億劫ですよね。でも放っておいたらどんどん伸びてあとから大変なことになります。

そこで我が家の生垣をローズマリーに植えかえてみようと思います。

しかしローズマリーだっていずれ木質化し、大きいと2m近くも伸びるので。やはり剪定(せんてい)は必要なんです。特に剪定(せんてい)しないで密になるとカゲになった場所は枯れてしまいます。

でも剪定(せんてい)の度に良い香りがしたらどうでしょう?

剪定(せんてい)した枝をお茶や料理に使ったり、硬い部分はネットに入れて入浴剤代わりに使えたら。

剪定(せんてい)するのが楽しくなるって思いませんか!?

ローズマリーを生垣にするメリット

  • 良い香りがして通る人が嬉しい
  • 剪定のときに良い香りがして楽しい
  • 剪定した枝や葉を利用できる
  • ネコちゃんが耕した土にお土産を置いていかない
  • 日が直接当たる

ローズマリーを生垣にするメリットはこんなにたくさんあります。

ノラ猫ちゃんは特に耕した土が大好き。あちこちから訪問してきて、耕したばかりの土に早速〇〇チのお土産を置いて帰ります(笑)。

〇〇チの心配を思うと生垣を抜くなんて、今まで思いもよりませんでした。

でもローズマリーならどうでしょう?たとえ通るすき間があっても、ネコちゃんはこの強い臭いを嫌がるはずです。

MEMO

ローズマリーの臭いは野良ネコちゃんも近寄らない!

また、料理に使えたりお手入れの度に良い香りがしたら、剪定(せんてい)も苦じゃないですよね。

通る人も良い香に癒されて一石二鳥!?

ローズマリーを生垣に選んだわけ

なぜ生垣にローズマリーを選んだかというと

  • 元々ハーブが好き
  • ローズマリーは食用やお風呂など利用法がたくさんある
  • お花が咲くのが嬉しい
  • 少しでも生垣の剪定(せんてい)を楽しくしたい
  • ネコちゃんがトイレ代わり訪問するので臭いの強いものが良かった
  • 生垣の大木を数本切ってみたら意外と日当たりが良くなった

こんな理由からです。

でもローズマリーにもいろいろ種類があるので、生垣に向いている品種を紹介しますね。

生垣には立性のローズマリーを植えよう

ローズマリーには

  • ほふく性
  • 半ほふく性
  • 立性

の3種類があり、生垣にするなら「立性」一択です

上に伸びるので、ちょうど良い低めの生垣を造るには最適なのです。

あまり高~い生垣は苦手。ハーブの香りが好き。そんな方に最適の生垣になります。

では「立性ローズマリーの品種」にはどんなものがあるでしょうか?

立性ローズマリーの品種にはどんなのがある?

ローズマリー・立性の代表的な品種は

  • トスカナブルー:立性の代表ともいえる品種。成長が早く大型化しやすい。料理にもGOOD!

    ※トスカナブルー

  • マリンブルー:成長が早く寒さ・暑さにも強い。樹形も乱れにくく花もキレイ。料理にもGOOD!

    ※マリンブルー

  • ミスジェサップ:立性の中でもスッキリと伸びる。生垣や寄せ植えの中心に〇。鉢植えはコンパクトだが地植えだと大きく成長する。

    ※ミスジェサップ

  • マジョルカピンク:徒長させなければ広がりにくく、反り気味だが素直に上に伸びるのでスペースは取らない。ピンク花の代表格。

    ※マジョルカピンク

などがあります。

※トスカーナブルー 立性 代表的なローズマリー料理にも最適 amazonならポット苗2個セット買いがおトクです。

※マリンブルー 立性 6号鉢ならすぐに大きくなるから早くお花が楽しめる♪

※ミスジェサップ 立性 可憐なお花が特徴的 amazonなら3号ポット×5鉢でおトク♪

※マジョルカピンク 立性 珍しいピンクの花は道行く人の目を引くことウケあい。9cm×3ポットがおトク♪

秋の庭大改造計画

秋は植え替えの適期なので、庭の大改造を3つに分けて計画していきます。

この記事では「1生垣のリフォーム・植え替え」を紹介しています。

※秋の庭造りはコチラ。

まずは生垣代わりに元々植えてあった植栽を抜いて、新しくローズマリーを植え付けていきます

庭の草木の植え替えは秋~冬がオススメ

秋は植え替えにも適していて、「秋植えの草花は丈夫に育つ」と言われています。>>>詳しくはコチラの記事で解説。

【秋に植えるお花】多年草~球根まで18選+ハーブ3選!秋植えが丈夫に育つワケ

庭木の植え替えも、秋に実行すると失敗が少ないですね。秋はローズマリーの植え付けにも向いている季節なのです。

ましてや生垣となるとなので、なおさら適期にやりたいところですよね。

かりてりあ

秋が生垣の植え替えに向いている理由

生垣の木の植え替えが秋にオススメなのは

  • 秋冬は休眠期に入る草木が多い
  • 移動して植え付けた後も枯れにくい
  • 長雨が多く、水やりの管理がラク

この3点です。

厳密にいえば草木ごとに最適な剪定(せんてい)や植え替え時期があるんです。

しかし庭木の模様替えや植え替え、となるといろいろな草木を移動しなければなりません。

それぞれに合わせているとちっとも庭のリフォームできませんね。

草木が休眠時期に入る秋は、生垣の植え替えに最適な時期と言えるでしょう。

生垣をローズマリーに植え替える計画(一部お試し)

  1. 生垣の草木を剪定する
  2. 生垣のツツジを抜く
  3. 生垣のヤマブキ・ビョウヤナギを抜く
  4. アジサイは抜いて庭の奥へと移植する
  5. 土の根っこを取り除いて土を調整する
  6. ローズマリーを植え付ける

こんな感じでやっていきます。

ではさっそく庭の生垣の植え替えの様子を順を追ってレポしますね。

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【秋の庭の植え替え計画①】生垣のリフォーム

まずは今植わっている生垣の剪定(せんてい)をします。

もじゃもじゃと生い茂っているままでは植え替えは無理なので、強めの剪定(せんてい)をしていきます。

生垣の草木を剪定する

わが家のツツジ、春にはピンクの花を付けてずいぶんと楽しませてくれました。が、それはあくまで花後の剪定(せんてい)をきちんとしていたころの話。

生垣をすっかり放置していたところ、あちこちに伸びてすっかり樹形が乱れてしまいました。ビョウヤナギやヤマブキがどんどん地下茎で増えていき日陰となったツツジは庭木の間から枯れ枝が見えているだけ。花もほとんど咲かなくなってしまっていました。

抜くために、ツツジは出来るだけ根元近くでバッサリ切ります。

※左のツツジ

※右のツツジ

ビョウヤナギもバッサリとコンパクトに。

生垣のツツジを抜く

小さく切ったツツジを、根っこから大きなスコップで掘り出します。

かなり根が張っていましたが、何とか抜けました。ツツジは木の大きさの割には根が浅いようです。

アジサイを抜いて奥に植え付ける

アジサイも2本あったので太陽がさす方角の東側(左)だけ抜き、庭の奥へ移動しました。

本来は花後すぐに枝の選定をするのですが、ずいぶん来年の花芽が出てしまってました。が、思い切って半分に。

少しは花芽が残っています。ちょうどアジサイの植え付けの適期も11月だったので、上手く枯れずに済むことを祈ります。

MEMO

アジサイの植え替えは11月が適期

謎の根っこに苦労しましたが、何とか抜いて庭の奥へ植え付け出来ました。

生垣のヤマブキとビョウヤナギを抜く

続いてヤマブキとビョウヤナギを抜いていきます。

ヤマブキやビョウヤナギは地下茎で所かまわず増えていき、庭の中まで侵食して大変でした。どちらも生垣としてはかなり扱いにくい植物でした。

そもそも他の植物を植えない前提、生垣というより庭木としてわんさか植えてあったたんですね。それをハーブを植えたい私が、道路わきに植え替えて生垣風にしていたのでした(犯人自分かい!笑)。

特にヤマブキは強健で、切れば切るほど元気になって増えていくので危険です。思い切って抜いていきます。

切ると増えるヤマブキ
ヤマブキは切ると増えるので注意が必要。ある程度場所を決めてそこから増えていくものは抜いていった方が良い。

土の根っこを取り除く

土が根っこだらけだったので、クワで根っこを集めて出来るだけ取り除きます。

ごろ石などもあれば避けていきます。

土が少なめだったので、元肥入りの培養土を少し足しました。

土を調整する

ローズマリーは排水性の良い土が大好きなので、出来れば2週間前に腐葉土をすき込んで苦土石灰で調整することをオススメします。

土が落ち着いてきたらハーブをを植えこむと良いでしょう。

しかし今回私はすぐに植え付けたかったので「貝化石」(かいかせき)というすぐに植え付け可能な調整剤をすき込みました。

かりてりあ

※すぐに植え付け可能な調整剤は、忙しい方の見方です。

くん炭(くんたん)も撒いておくと、強く丈夫に植物が育つのでおススメです。

古代の海生貝類などが隆起・陸地化に伴って化石化し、地中に堆積したもので、粉砕して肥料にする。主成分は炭酸カルシウムだが、苦土のほか有機物や微量要素が含まれており、カキ殻同様、海のミネラル力をそなえている。~ルーラル電子図書館~より引用

籾殻を出来るだけ無酸素の状態で炭化(蒸し焼き)させたものです。(中略)酸性に傾いた土壌を中和することができます。~セイコーエコロジア~より引用

※病害虫に強い植物が育つ。身体にも安全なもみ殻くんたんがハーブや野菜に安心。もちろん草花も丈夫に育ちます。


野菜にも使えるオルトラ
も、植え付け時だけ少し混ぜておくと更に安心ですね。

※野菜にも使える赤のオルトラン。病害虫の発生は予防が大切です。

※赤のオルトランのボトルタイプは量を調整しやすいので使いやすいです。私も以前使っていました。

 

うどん粉病が発生した時に購入したスプレーも手軽で使いやすいです。一つ買っておくと安心ですね。

※オルトランは草木の1m高さまでしか効かないので、高い場所はスプレーで補いましょう。(ただし高所はマスク着用で!)

 

植え付ける土には元肥(もとごえ)となる緩効性肥料「マグワンプK」を少しだけすき込みました。

元肥(もとごえ)の代表ともいえるマグアンプKはどんな植物の植え付けにも使用できるので、大き目のを一袋買っておくのがオススメです。

植物の苗や苗木を植え付けるときなどに事前に与える肥料のことをいいます。すぐ肥料効果を期待する目的でないため、有機質肥料をベースにした遅効性の肥料か、緩効性肥料を使用します。庭木や果樹の休眠期である冬期に与える肥料を「寒肥」といい、有機質ベースの肥料を与えますが、目的からいって元肥の一種と考えるのが自然です。~住友化学園芸eグリーンコミュニケーション~より引用

落葉や小枝が堆積(たいせき)し腐植したもの。腐葉土には、自然に堆積し腐熟したものと、落葉を人為的に集めて堆積し腐熟させたものとがある。園芸植物の栽培用土として混合または単用で利用する。腐葉土は養分(肥料分)や水分の保蓄力が高く、地力維持、固結の軽減、排水の補助、地温の確保などに効果があり、有機質補給材とともに土壌改良に役だつ。~コトバンク~より引用

数年前に腐葉土(ふようど)をたくさん入れ込んで土を改良しているので、今回は省きました。(コガネムシの幼虫対策です。)

※そうは言っても腐葉土は排水性を良くするにはもってこいの土。花壇の土壌改良に!

代わりに排水性と保水性をよくするためにバーミキュライトを少しだけすき込みました。無菌なので虫も湧かず安心です!

農業や園芸に使われる土壌改良用の土。また、建設資材としても使われている。名前は、原料である蛭石(ひるいし、正式な和名は苦土蛭石(くどひるいし)の英語名であるvermiculiteに由来する。多孔質で非常に軽く、保水性・通気性・保肥性がある。pHもほぼ中性である(アルカリ性のものもある)。ピートモスや赤玉土などと混ぜて使用する。ほぼ無菌なので、ガーデニングにおける挿し木用土、種蒔き用土として使われる。~Wikipediaより~

※排水性と保水性、保肥性をUPする。無機質・無菌・軽量。挿し木や種まきに最適です。

ローズマリーを植え付ける

土が整ったところで、ローズマリーを植え付けます。間隔は30センチくらい。

今は小さいのでこのくらいですが、かなり大きくなるということですので春に50センチ間隔くらいに植えなおそうと思います(汗。

一緒に購入した一年草の千日紅も植え付けます。

千日紅は半日陰で育つ植物では無いですが、生垣を取り除いて日が当たるようになったのと、まだローズマリーが育ってないので何とか半日の日当たりで育ってくれることと思います。

ローズマリーが大きくなるなるまでの楽しみですね。

道の側には半日陰にも強いハツユキカズラをローズマリーの株元に植え付けておきます。

ハツユキカヅラは耐陰性(たいいんせい)は多少ありますがあまり日当たりが悪いと、新葉がキレイな白やピンクに発色しないので。外側に植えることによって日あたりを確保しました。

※庭側から見た様子(2023/11/10時点)

ローズマリー苗を購入して10日間放置してしまったので、2鉢は枯れてしまいました(泣)。ネコちゃん除けに一応植えておきました。

しおれかけた千日紅は上をカットしたところ、元気になりました!

これが成功したら、日の当たる方のヤマブキスペースにまた少し広げていこうと思います。

意外と耐陰性があると言われるローズマリー

本来は日光が大好きなハーブ類ですが、意外と耐陰性はあると言われるローズマリー。多少成長は遅くなりますが、旺盛になると大きくなりすぎて大変なのでちょうど良いですね。

それに生垣ならさほど日陰にもならないので一石二鳥です。

あまり日当たりが良いと葉が硬くなってしまうので、明るい日陰が葉が柔らかくなり料理などにも使いやすくておススメです。

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【秋の植え替え】耳寄りな情報

腐葉土はコガネムシの幼虫の大好物?その変わりは?

本来は土の排水性向上のために役立つ腐葉土。ハーブやクリスマスローズ好きな私は植え付けるたびに、腐葉土をガンガンにすき込んでました。

ハーブやクリスマスローズが水はけのよい土が好きだからです。

そしてそのころなぜかひと掘り1匹の割合でどこを掘ってもコガネムシの幼虫が出てきて大変でした。

「どうして我が家の庭はコガネムシの幼虫だからけなの!?」と本当に嫌でした。が、

腐葉土びっくり情報
「コガネムシの幼虫は腐葉土が大好き」

という事実を最近知り衝撃!!

よって今回は腐葉土はパス!あちこちにミミズが育っているので土環境は良好とみなします(笑)

代わりに茶ガラを埋め込み、コーヒーのガラを土へ撒いておきました。

茶ガラ・紅茶ガラ・コーヒーのガラを土に入れると良い話

茶ガラや紅茶ガラは腐葉土の代わりに。コーヒーのガラは通気性を良くするので土に入れ込むと良いそうです。

もちろん臭いがするのでネコちゃんの〇〇〇除けにも一役買ってくれるんですよ。(茶ガラの臭いが残っている間の効果です)

MEMO

【茶ガラのガーデニング利用お得情報】

  • 茶ガラや紅茶ガラは良い腐葉土になる
  • コーヒーガラは土壌改良と猫除けになる

お茶のパック素材はココヤシで出来ているそうなので、そのまま土に埋め込んでしまってOKです。(中には違う素材のものもあるので、よく見る不透明パック素材ですね)

虫よけ対策にもなるとか?ほんとかどうか試してみますね!

わが家のそれまでの庭

※ビョウヤナギのカゲになってしまっているツツジ(左下)

剪定は年4回~で何とか景観を保っていた

生垣の木々はそれなりに春には花が咲き楽しませてくれてたので、初めのうちは花後の剪定(せんてい)もちゃんとしていました。大木が何本もあったので、年に4回以上は必須でした。

しかしだんだんとほったらかしになっていった生垣。特にツツジは他の低木の陰になると花付きが悪くなり、樹形も乱れに乱れていきました。

ビョウヤナギ、ヤマブキはどちらも地下茎で増えていくため放っておくとどんどん繁ってしまい、剪定(せんてい)が追い付きません。

「何とかラクに出来ないかな?」それがずっと悩みのタネでした。

今までローズマリーの生垣を思いつかなったワケ

そんな植栽達に埋もれて我が家の小さな庭は、すっかり半日陰状態

朝日が午前中当たるだけのハーブにはあまり合わない環境でした

一部土を高くしてハーブを植えてますが、日照不足で少し傾いて育っています。

ハーブ園に憧れるけど我が家は半日陰だから無理だわ。

かりてりあ

とすっかり諦めていたんですね。そんなとき…

大きな木を切ったら日が当たっていた!

ところが生垣の大きな木を思い切って小さめに剪定したところ、思ったより日が当たったんです!

生垣なら直接朝日が当たる!早く気づけばよかった。

かりてりあ

そうだ!ツツジを抜いてローズマリーを植えよう!

植わっている生垣は、猫除け対策で絶対に抜けないと思い込んでました。でもローズマリーならどうでしょう?ネコも避けて通るので、たとえ小さな苗でも大丈夫そうです。

そして我が家の生垣、「ツツジを抜いてローズマリーを植える計画」が誕生しました。

まとめ:ローズマリーは生垣にオススメ!

というわけで、我が家は無事生垣をツツジやヤマブキから、ローズマリーに植え替えることに成功しました。

ローズマリーの生垣がオススメな人

  • ツツジを抜きたい方
  • 生垣の剪定(せんてい)に疲れた方
  • 生垣に何を植えるか悩んでいる方
  • 背の高い生垣が苦手な方
  • ハーブ好きな方

こんな方にローズマリーの生垣がオススメです。

メリットとしては

【ローズマリー生垣のメリット】
  1. 良い香りがして通る人が嬉しい
  2. 剪定(せんてい)のときに良い香りがして楽しい
  3. 剪定(せんてい)した枝や葉を利用できる
  4. ネコちゃんが耕した土にお土産を置いていかない
  5. 日が直接当たる

そして選ぶローズマリーは立性のもの。ほふく性だと横ばいに生えてしまうのでNGです。生垣なら立性一択です。

MEMO

生垣にローズマリーを植えるなら立性の一択!

今のところ順調に育っているローズマリーの生垣です。

ローズマリーの種類や使い方はコチラのサイトで詳しく紹介しています。


参考
ローズマリーの使い方レシピは?効果効能や保存方法もご紹介

とてもわかりやすいので参考に載せておきますね。

ローズマリー生垣のその後の様子は後日レポしますね!

かりてりあ

秋の庭造り計画その②「多年草カラーリーフで半日陰の庭を明るく」はコチラの記事で紹介しています。

秋の植え替え;カラーリーフと多年草 【秋の庭づくり②】半日陰でもほったらかしでも鮮やかリーフで華やかな庭造り

>>>睡眠アドバイザー資格取得講座

ローズマリー生垣のその後・・・

ローズマリーの生垣を植えたのが、11月10日でした。

約1か月後の12月7日時点でのローズマリーの様子です。

生育期では無いので成長こそしてませんが、枯れてなくてよかったです。

ツツジやビョウヤナギを抜いたので、早速ネコちゃんは入ってきて奥の耕したての土にお土産を置いて行きました(笑)。ローズマリーが大きくなるまでまだまだ気が抜けません!100均で買った尖ったアミを敷きました。

耕したての土には茶ガラやコーヒーガラをせっせと埋めておくと、土を掘った後はあるのですがお茶の臭いに逃げて行った様子でした。茶ガラ埋めるの効果あります!(茶ガラは腐葉土代わりに、コーヒーガラは排水性アップです)

暖かくなると一緒に植えたパンジーが旺盛になりました。ハツユキカヅラも少し成長しています。

3月初旬の11月植えローズまりの様子

4月になるとさらにビオラがこんもりとしてきました。

ローズマリーはというと・・・特に成長は見られません(笑)。しかし枯れてませんのでOK!

腐葉土は入れ過ぎると根切り虫(コガネムシの幼虫)が大量発生した経験上今回は省き、代わりに排水性の点でバーミキュライトを少し混ぜました。茶ガラやコーヒーガラをせっせと埋め込んでみてます。

とりあえず根を貼っている、というところでしょうか。まずは根付いてから地上部が大きくなっていくと考え、これからの成長期に期待します。

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