悩む人
キッチン照明って種類も取り付け方法も色々あって悩みますよね?
かりてりあ
キッチン照明の種類
キッチン照明は大きく分けて4種類。
- ベースライト(細長い照明)
- ダウンライト
- ペンダントライト
- スポットライト
さらに取り付け方法は、「直付け工事タイプ」と「引っかけシーリング金具取り付けタイプ」と2種類あります。
ご新築や大きなリフォームの方は、「直付けタイプ」を購入して工事取り付けすることも可能です。
◆直付け(工事取り付け用)タイプ
直付けタイプは電気工事が伴うタイプの照明です。
中には埋め込みタイプもあるので、スッキリさせたい方は検討してくださいね。
反対に既存の取り付け金具につけるだけなら、次の項目の「引っかけシーリング取り付けタイプ」を選びます。
◆引っかけシーリング(金具取り付け用:工事不要)タイプ
天井に引っかけ金具がすでについている状態で、照明を買って来て自分で取り付けるタイプの照明です。
どの種類にしたらよいか、まだ決めかねている方はコチラの記事を参考にしてくださいね👇

ではそれぞれ順番に紹介していきます。
【直付け照明】工事取りつけタイプ
「直付け照明」は電気工事で取り付けるタイプの照明です。ご新築や大きなリフォームを予定している方は、この選択もありですね。
ただし照明をご自身で用意するとなると「施主支給」になるため、工務店やリフォーム屋さんに可能かどうか相談してみましょう。
直付け照明、まずはベースライトから。
キッチンのベースライト(工事取り付け)
ベースライトは細長いシーリング照明です。キッチン空間は細長い空間が多いので、もっとも全体を効率よく照らせる照明ですね。
中には埋め込みのシーリングライトもあり、見た目スッキリに収めたい方やオープンキッチンの型におススメです。
※工事には電気工事士の資格が必要になります。
キッチンベースライト(直付け)昼白色
キッチンベースライト(直付け)温白色
キッチンベースライト(直付け)電球色
ベースライトをamazonで購入する
◆オススメ直付けベースライト
◆予算抑え目!直付けベースライト
◆おすすめ埋め込みベースライト
その他のキッチンベースライト直付け👈電気工事取り付けタイプ
次にキッチンをスッキリさせたい方用のダウンライトを見てみましょう。
ダウンライト(工事取り付け)
ダウンライトはどの部屋でも使いやすい照明ですね。
種類も豊富で様々なシーンに対応でき、インテリアの邪魔もしないのでまさに万能照明ですね。こちらは天井内の懐の深さなども関係してくるので、施主支給の際は設置可能かよく相談して決めましょう。
【ダウンライトの配灯目安】
240cm幅のキッチンスペースで天井高も240cmのとき
ダウンライト:直径100mmの100Wか60W相当の拡散型ダウンライト×3灯
くらいが目安です。
そこに、もちろん手元灯も忘れすにつけてくださいね。
【手元灯の配灯目安】
吊戸棚があれば棚下に棚下灯を設置し、棚が無ければ天井にダウンライトを付けましょう。
ダウンライト:直径100mmの60Wダウンライトの集光型×2灯
※配当位置は、ワークスペース(作業場所9の中心に1つ、シンクの中心にもう一つ配灯しましょう。
- キッチン全体照明(ダウンL);2400cm幅・天井高240cm➡直径100・60W/拡散型・昼白色か温白色×3灯
- キッチン手元灯(ダウンL);天井高240cm➡直径100・60W/集光型・昼白色×2灯
※手元灯は昼白色が見えやすくおススメです。
ダウンライトを施主支給で本体のみ購入する方はコチラから
ダウンライトは天井の奥行きや穴の深さで等で設置可能な機種も異なるため、照明器具の大きさ(パイの大きさ)は勿論の事、奥行きなども工事業者の方とよく確認したってから購入しましょう。
◆ダウンライト(ホワイト枠)調光不可 拡散マイルド 直径100㎜ 60W相当 Ra83(👈演色性※)
※電球色
※昼白色
※温白色
キッチンの手元灯は集光タイプのダウンライトで、手元をしっかり照らしましょう。
キッチンの上吊り棚がある場合のキッチンです。目安は幅240cm~260cmのキッチンで
直径100・60W相当の集光型を2灯👉作業台の真ん中と、シンクの中心の真上に設置しましょう。色は昼白色が見易くおススメです。
◆ダウンライト直径100・60W・集光型・昼白色
※Ra(演色性)とは?:色の見え方。演色性が低いと明かりの色温度に関係なく、くすんで物は見えにくい。演色性が良いとクリアにキレイに見えるため、視認性が高い。Raは一般的に80以上あると良いとされている。
リビングダイニングもダウンライトなら調光機能付きがおススメです。
◆ダウンライト(ホワイト枠)調光可能 拡散型 直径100㎜ 60W相当 Ra83(👈演色性※)浅型8H
※電球色
※昼光色
※温白色
次にペンダントライトです。
ペンダントライト(工事取り付け)
◆ゆらめく水面のような揺らめきのあるガラスが印象的なペンダントライト。まるでおしゃれなカフェのようですね。
スポットライトおすすめ(ダクトレール取付用)
◆スポットライト白・お得な小ぶりの5個セット
◆ダクトレール用スポットライト・ホワイト/ブラック/木目他・楽天スーパーSALE【お得なクーポン配布中】
◆ダクトレール用スポットライト・ホワイト/ブラック
【工事不要タイプ】のキッチン照明(引っかけ金具へ取り付けるタイプ)
工事不要で引っかけシーリング用金具に、自分で取り付けるタイプの照明です。
キッチンベースライト(引っかけシーリング用)
細長いベースライトを工事不要で取り付けるタイプです。
昼白色
温白色
電球色
インテリアダクト=ライティングレール(引っかけシーリング用)
引っかけシーリングしか無くても、工事不要でダクトレールが取り付けられます。
これさえつければペンダントを2.3灯吊るしたり、好みのスポットライトを2.3灯付けたり自由自在ですね!
◆ダクトレール・ブラック・1M(引っかけシーリング取り付け用)
ペンダントライト(引っかけシーリング用)
まず初めにポールニールセンの人気ペンダントライト。こちらはダイニングにオススメです。電球色でダイニングテーブルを照らすと、暖かい雰囲気になりお食事が美味しく見えて一石二鳥ですよ。
ペンダントライト(インテリアダクト用)
インテリアダクトに取り付けられるポールニールセンのペンダントライト。テーブルをペンダントで照らして、視線に入る壁をスポットライトで照らせばお部屋全体が明るく感じるのでオススメです。
工事不要のダクトレール(簡易取り付け用)
引っかけシーリングが無くても工事不要で取り付け可能な、「簡易取り付けタイプ」のダクトレールもあります。DIY向け。
◆工事不要のダクトレール・ホワイト・1M
◆工事不要のダクトレール・ブラック・1M
スポットライト:レール&ライト一体型(引っかけシーリング用)
インテリアダクトレールとスポットライトをバラバラに買うのが面倒な方は、いっそ初めからレールとスポットライトの一体型を買うのもアリですね。
引っかけシーリング用なら、自分で簡単に取り付けられますね。ダイニングテーブルの上や対面式キッチンのカウンター上にオススメです。
◆スポットライト・引っかけシーリング取り付け用・白
◆スポットライト・引っかけシーリング取り付け用・黒
まとめ
キッチン照明と一口に言っても、そのレイアウトによってさまざまな種類がありましたね。
具体的に商品リンクを置いてあるので、あなたのキッチンに合った最適な照明を見つけてくださいね。
もっと詳しく知りたい方はコチラへ。






照明スタンドを添えてあかりだまり散らばせる空間演出を
おしゃれなペンダント照明やスタンドがあると、お部屋の中が華やかになりますよね。
特に照明スタンドは日本ではあまり見かけませんが、欧米では当たり前です。
お部屋の隅に「あかりだまり」があると、空間が途端にドラマチックになるんですよね。
- 「よく見る照明は嫌だな」
- 「リビングはちょっと華やかにしたいわ」
そんな方の願いを叶えてくれそうなのが、こちらの2つの照明販売サイト。
まずは人気照明デザイナーのポールニールセン正規販売店👇
このPH5はあまりにも有名で、名前を知らなくてもどこかのお店やショールームでみたことある方も多いのでは?