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【アイビーの地植え】絶対に止めて!増えすぎ・抜けない・太い枝になったら要注意!

アイビーの増えすぎ注意のアイキャッチ画像

~この記事にはプロモーションを含みます。~

アイビーって葉っぱも可愛くて、斑入りのものがあったり葉の色や形も様々であきませんね。

私も大好きで良く寄せ植えに使うことが多い植物です。

観葉植物としても育てやすく、部屋の中でラックの上から垂らしたりハンギングにしてもステキですね。

でもアイビー(ヘデラ)の地植えを考えているなら、ちょっと待ってください!

わが家の花壇で大変なことになってしまったので地植えはおススメしません。

かりてりあ
かりてりあ

主婦インテリアコーディネーターのかりてりあです。戸建てに引っ越してきて18年。アイビーは大好きな葉っぱでした。いえ今でも好きですよ。でも地植えをするなら気を付けてください。私の様に失敗をしないためにも、どんな時にNGなのか私の体験談を読んで参考にしてくださいね!

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アイビーを地植えすると後悔する!?

アイビーはとてもかわいい葉っぱの形をしていておしゃれですね。斑入りや色々な色があり、種類も豊富なので、何種類かそろえておくと、色々な寄せ植えに使えて便利です。

それに丈夫で育てやすいので、初心者向きでもあるんですよね。私もお部屋に飾ったり寄せ植えに加えたり、本当に重宝していました。

なので地植えにしようと思ったのも、庭のどこかに植えておけばいつでも寄せ植えに使えて便利だと思ったからです。しかし、そう思って数年前に地植えにしたことを後からとても後悔しました。

アイビーは増えすぎたうえ抜けなくなる!

アイビーを地植えしてはいけない理由は、その繁殖力。環境が合えばものすごい勢いで増えます。

とても丈夫で育てやすい植物であるがゆえ、うっかり地植えしてしまうと大変なことになります。

では、さっそく地植えをして後悔した我が家の実例をお話しますね。

症例1:アイビーは家の壁に這って生えだす

アイビーははツル性でどんどん増えるのは知っていました。なので、庭でも区切られた地面や花壇に植えようと思いました。

後悔場所:駐車場の壁沿いの細長いスペース

ここは元々小さな低木が植えてありました。ですが剪定が大変だったので、真ん中を抜いてクリスマスローズやアイビーを植えてありました。

やがてアイビーはその細長い空間を埋め尽くし、一時はオシャレに仕上がりました。

ですが、気が付いたときには家の壁にアイビーが這い出してました

そして真夏のある日、2階の寝室にありが大量発生!

何と基礎壁と壁のすき間に入って生えていたアイビーを伝って、家の内側にアリが入り、2階まで登って来てしまったのでした。

症例2:アイビーは木があれば這って吸いつくす

アイビーはツル性で近くにあるものに絡みついて、そこから水分を吸いつくして育ちます。

後悔場所:大きな木が植えてある花壇

大きな木が植わっているコンクリートで囲まれた花壇がありました。

かりてりあ
かりてりあ

しっかり区切られているから広がらないし、壁も無いから壁に這うことも無いわ。

そう思って大木の根元の花壇にアイビーを植えたところ、雑草も生え無くなりしばらくはいい感じでした。

でもうっかり剪定を忘れて放っておいたところ、アイビーがどんどん増えて行ったんですね。

増えたアイビーは行き場を失うと今度は木に絡みつきだします。

それでも初めのうちは「なんかこれはこれでオシャレ」とのんきに考えて居ました。しかし・・・

かりてりあ
かりてりあ

気づいたら木の上まで這いつくばって、葉っぱの間にまでも絡みついて大変なことに!!

大きな木にすっかり根を絡みつけて樹液から水分を補給していました。

蒸れた木は病気で汚くなり、夏はアリが登ってきて毎年毎年アリの巣になり大変なことに

そして抜いても抜いてもまた生えてきました。ちょっとやそっとでは退治できない状態にまでなってしまったのです。

業者さんもお手上げ!巻きついたアイビーは大変!

木に巻きついたアイビーは抜いてもすぐに生えてくるので、根こそぎ取らなけれいけませんでした。

前の年に業者さんに庭をお願いしたところ、初めにこれを剥がしてくれたのですが。余りにも根っこが張りすぎて「これくらいでいいですか?他の木も切らないといけないので!」と途中で諦められてしまいました(泣。※その時の様子はコチラの記事です。

アイビーは根元が太くなったら要注意!

結局、一年後の今年、一日かけてアイビーを木から剥がしました。

まずは手で一気に引っ張って取っていきます。これだけでも凄い量でした。

さらに気に絡みついて根を張っているツルを少しずつ電ノコで削っている作業です。

でも根っこが木に貼り付いているので、最後は木から電動のこぎりでギリギリと剥がしていきます。木の皮はハゲ、見ると樹液を吸われてもう木の皮がボロボロでした(汗。

とうとう電動のこぎりの歯が折れてしまったので、手動で根っこやツルを剥がしていきます。

後日球根を花壇に植える際に、アイビーの根っこを抜こうと奮闘しましたが、ダメでした。

アイビーの根元が木質化していて全く抜けません

アイビーの根元が太くなって木質化

大きなシャベルで掘り返そうとしたのですが、とうとう抜くことは出来ませんでした。

仕方なく、土を掘って出来るだけ土の深い部分でハサミで切るしかありませんでした。

ホントに一日がかりで大変でした。(数年後、またツルが生えて復活しました。大きく広がらないように現在管理してます。)

すっかりボロボロに・・・でもスッキリしました!

アイビーは簡単に増やせるからこそ注意が必要!

アイビーは確かに地植えしていると、鉢植えのアイビーを枯らしてしまった時、庭からもってきて寄せ植えに使えるのでとても便利です。

育てやすいですし、増やすのも簡単挿し木や水挿しですぐに増えます。とても育てやすいの初心者にもおススメの植物です。

ただし増やしやすいということは、増えすぎ注意ということ。ツルで伸びてどんどん根を張っていくので、気を付ける必要があるんですね。

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アイビーの地植えは絶対にやめて!butマメなお手入れをするならOK

アイビーはどんどん増えて、所かまわず巻きついて根を張って行くので、地植えにはオススメしません

区切られた地面に植えるのは当然基本ですが。

壁の近くであれば壁に這って育ち

木があれば木に巻き付いて、根を張って樹液を吸いつくします

逆に言えば、壁も無く木も無い場所で周りがコンクリートで囲まれた花壇でマメに剪定できるなら、植えても構わないでしょう。

剪定はそこそこでしていかないと、うっかり根元が木の様に太くなったらもう抜けなくなっている可能性が高いです。

ある程度育ったら、若い枝だけ残して太くなった株本は思い切って抜いてしまいましょう

アイビーを地植えするなら守ってほしい4つのポイント!
  • 壁や木の無い場所に植える
  • コンクリートで囲まれた区切られた空間に植える
  • 広がり過ぎる前にマメに剪定する
  • 太くなったら(若い枝を残して)株元から早めに抜く
かりてりあ
かりてりあ

地植えしてしまって、私の様に後悔しないように気を付けてくださいね!

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