梅雨の時期になると増えてくるドクダミ。
臭いもきつく放っておくとあっという間に増えてしまうドクダミは、お庭の嫌われ者です。私も以前は抜いても抜いても生えてくるドクダミをとても嫌っておりました。
しかしこのドクダミ、抜いて棄ててしまっては勿体ない。実は色々役に立つ「薬草」なんです。
主婦インテリコーディネーター
かりてりあです。ガーデニング好きからお庭の嫌われ者、ドクダミのお花の可愛さにハッとしてからというもの、その能力の凄さにすっかりハマってます。この記事ではドクダミ化粧水の作り方から、余った葉の使い方までドクダミの様々な利用方法をお伝えします。
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- 生葉;抗菌作用があるので、肌荒れやニキビなどに効く
- 乾燥葉;利尿作用や老廃物排出による美肌・アンチエイジング・シミ取りなどに効果あり
実はドクダミは重薬(十役)とも呼ばれ、薬草の中でも王様的存在。美肌にもとても良い効果があります。👉こちらの記事でも紹介。
ドクダミの葉でエキス(ドクダミチンキ)を作ると、薄めて化粧水として使ったり、うがい薬、虫除けスプレー、かゆみ止めにも効く万能薬になるのです。
また、生葉と乾燥葉とで効能が少し違います。
詳しくはコチラ👇
十の効能を持つ重要な薬の意味で、開花期の地上部を「十薬」あるいは「重薬」と呼びます。生の葉には化膿性皮膚炎を起こすブドウ球菌に対する絶大な抗菌力と排膿、解毒作用があるのに対して、乾燥した葉の作用は解毒、緩下(カンゲ)、利尿へと変わります。ドクダミ茶は老廃物を体外に排出し、高血圧予防にも効くといわれています。
ではドクダミをどのように活用したら良いのでしょうか?
まずは美肌も目指せる化粧水作りからご紹介しますね。
ドクダミ化粧水作りには色々な作り方があります。代表的な3つを簡単にご紹介します。
- 生葉×焼酎をミキサーでかくはんしてガーゼで濾してエキスを作る。これを水などで薄めて化粧水として使う方法。
- 〔ドクダミの葉・枝・花〕×〔焼酎やホワイトリカー・ウォッカ〕などでエキスを作り、薄めて使う方法。
- 無水エタノールでドクダミエッセンスオイルを抽出し、薄めて使う方法。
ザッと調べただけでも数種類ありました。
4年前、私が初めてドクダミ化粧水を作った頃にはそこまでネットに情報が無かったのですが。最近はちょっと検索するとたくさんの情報が出てきます。
「ドクダミの効果が世間に認められてきたのかな?」と、ドクダミファンの私としては嬉しい気持ちです(笑)。
ドクダミ化粧水作りはドクダミチンキ作りから
ドクダミの葉や花を、ホワイトリカーや焼酎に漬けてドクダミ成分を抽出した濃い液を、ドクダミチンキ(ドクダミエキス)と言います。
この「ドクダミチンキ」の液を、水などで薄めて化粧水として使います。
ドクダミチンキは、化粧水の他にも虫よけスプレーや虫刺されのかゆみ止め、うがい薬などにも使えます。
お風呂に入れれば身体も温まり、良い入浴剤となります。
花の咲く時期がもっとも効能が高いので、この時期に収穫して1年分作っておくと良いですね。
※あくまで民間療法です。妊娠中や病気治療中の方は医師に相談しましょう。
ドクダミ化粧水の元【ドクダミチンキ】の作り方ポイント
いろいろな作り方のあるドクダミ化粧水ですが、ポイントを押さえておけばどんな作り方でもOKです。
- 収穫時期;花が咲いている時期(最近は早まって来ていて5月~6月)
- 漬けるのは焼酎・ホワイトリカー・ウォッカなどお好みでOK
- アルコール度数は35度以上が成分を抽出しやすくおすすめ(ホワイトリカーは臭いも少ない)
- 花だけ漬けたり・葉だけ漬けたりと分けてもOK(お好みで)
- 花や枝ごと付けてもOK(どちらでも良い)
そんなに細かくこだわらなくても大丈夫です。きっちり測りたい方、生葉が手に入らない方はこちらの記事を参考にしてください。👉「乾燥葉で作るドクダミエキス」を解説。
では早速作ってみましょう。
【ドクダミチンキ作り】生葉×焼酎の作り方
- 葉や花を収穫し、根っこを切り落とす
- たっぷりの水で良く洗う(傷んだ葉は取り除く)
- 紐(ヒモ)で束ねて風通しの良い日陰で干す
- 水分が飛んだら葉をちぎる
- 消毒した瓶にドクダミの葉を詰める
- 焼酎など35度以上のアルコール(ホワイトリカーならOK)を注ぐ
- 冷暗所で2~3か月置く
1.葉や花を収穫し、根っこを切り落とす
ドクダミは雑草取りも兼ねているので、私は根っこから引き抜きます。
少しでも根っこが残っていればまたどんどん増えていくので来年の心配をして残す必要はありません。じゃんじゃん根っこから抜き取り、根っこも切り落としましょう。
泥が付いていると洗うのが大変だからです。
多少根っこが残っていても大丈夫。干すときにあまり短いと縛りにくくなるので長めでOKです。
たくさん収穫出来ました。
2.たっぷりの水で良く洗う(傷んだ葉は取り除く)
傷んでいる枝葉は捨てますが、「捨てるには惜しい!けど化粧水にはイマイチ」という枝葉はお風呂用に分けておき、これも軽く洗って干します。
3.紐(ヒモ)で束ねて風通しの良い日陰で干す
ヒモでまとめて縛ります。
乾燥するとしぼんでヒモから抜け落ちることがあるので、私は一旦輪ゴムで束ねてからヒモを絡めて縛ってます。抜け落ち防止になりますよ。
直射日光の当たらない軒下など風通しの良いところで半日ほど干します。
※カラカラに乾燥させないように気を付けましょう。
私はこの後室内に取り込んだものの、ホワイトリカーが足りなかったため日をまたいでしまい、一度カラカラにしてしまいました(汗。2度目の収穫での続きをご覧ください。
4.水分が飛んだら葉をちぎる
大体の水分が飛んだあたりで、キレイな葉だけ摘み取ります。
枝ごと漬ける方はキレイ目の枝を切り取ります。
瓶に入るくらいの大きさに切ってくださいね。
5.消毒した瓶にドクダミの葉を詰める
熱湯消毒して乾燥させておいた瓶に、ホワイトリカーをスプレーで吹き付けてさらに消毒します。吹き付けた後はキッチンペーパーで拭き取ります。
スプレーボトルも少量のホワイトリカーを入れてゆすいで捨ててから、また入れるとさらに安心ですネ。
化粧水(チンキ剤)を入れるボトルも、同じようにスプレーボトルをホワイトリカーですすいでから入れると安心ですよ。
熱湯消毒を省きたい方は、除菌効果のある食洗機で洗っても。どちらも私は試しましたが、特に問題は無かったです。
食洗だけの場合、ホワイトリカーでの消毒だけは省かずにしてくださいね。
消毒し終わったら、ドクダミの葉をギュウギュウに詰めていきます。
6.焼酎など35度以上のアルコール(ホワイトリカーならOK)を注ぐ
少し残っていた分では足りなかったのでもう一本買いたしました。(これで日数が経ってしまい、第一弾は乾燥させすぎてしまいました。笑)
ドクダミの葉や枝がひたひたに浸るくらい注いだら完成です。
ドクダミの葉も少な目だったので、後日葉を摘んで来て付け足しました。※上の画像の瓶は葉だけで作っています。
たくさん作ろうと思っていたのですが、ホワイトリカーが1本と1/3があっという間に無くなり足りなくなってしまいました。
後から更にもう1本ホワイトリカーを買って来て、注ぎ足しました(笑)。※上の画像の瓶は枝ごと入れて作りました。
作った日付を書いておくと、忘れなくて良いですよ。
7.冷暗所で2~3か月置く
葉や枝が出ているとカビてしまうそうなので、しばらくは時々ひっくり返しましょう。
これで2~3カ月置いたら、使えるようになります。
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ドクダミ化粧水はドクダミチンキを薄めて使う
化粧水として使う際は、原液のままだとちょっときついのでお水などで薄めて使います。
- 化粧水で使う時に薄めて使う(ミネラルウォーター、精製水)
- 好みでグリセリンやハチミツ、オリーブオイルなど混ぜる
スプレーボトルなどで混ぜて、冷蔵庫保管の1週間使いきりだそうです。
ドクダミチンキを使う分だけ手のひらに出して、水道水を少しとオリーブオイルやハチミツなどを少量混ぜて使うことも出来ます。お好みでどうぞ使ってくださいね。
私は横着なので、頭皮と体には薄めずにそのまま使ってます(笑)。顔に使う時はちょっと刺激が強いので、薄めた方が良い気がします。それでも半年くらい経つと刺激が少し和らいで使いやすくなりますよ。
ドクダミチンキを化粧水で顔に使う時は、スプレーボトルで「シュッ」とひと吹きした後に、化粧水やオイルまたはクリームを手早く塗ってます(顔の上で混ぜてる?笑)。
アルコールに弱い方もいらっしゃると思うので、腕などで試してから使ってくださいね。
【ドクダミ化粧水作り】花×日本酒での作り方
ドクダミのあの独特な香りが苦手な方は、花だけ摘んで漬ける花チンキがおすすめ。ほのかに良い香りがしていいですよ。
私は薄めるのが面倒なので、花チンキがある間は花チンキを顔用に使ってます。日本酒で作った化粧水は薄めずにそのまま使えるからです。
花チンキが無くなったころには、ホワイトリカーの方を使います。
作り方は生葉と同じですが、枝葉ごと切り取って干してしまったものに付いているお花は時間が経つと茶色くなってしまいます。
花チンキを作るときにはお花だけを摘んで、サッと水で洗って風通しの良い場所で水分を飛ばしたら早めに漬けましょう。
小瓶も「ホワイトリカーをスプレーで吹き付け👉キッチンペーパーで拭き取り」の消毒を忘れずに。
日本酒は純米酒を選んでくださいね。
瓶にたっぷりお花を入れたら、かぶるくらいの日本酒を注いでください。
日本酒とお花で作ったドクダミチンキは、1~2週間後からすぐに使えますよ。
おすすめのしっとり成分はグリセリン以外にも
- グリセリン
- ハチミツ
- オリーブオイルなどのオイル類(お好きな美容用オイルで)
これらのしっとり成分を、薄めた液200mlに対して小さじ1くらいを目安にお好みで。
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調理用のオリーブオイルはお肌に浸透するような分子の大きさでは無いそうなので、お肌用のオイルを加えて下さいね。
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ホホバオイルはオリーブオイルほどこってりしていなくて、アーモンドオイルほどさっぱりしていません。ヘアオイルとしても優秀なので、私は常備しています。髪の毛から全身に使用出来て便利ですよ。
いつも使っている無印のホホバオイルのボトルを、洗わずにそのまま再利用すると便利です。
花チンキのドクダミ化粧水は日本酒で作っているので、水などで薄めずにそのまま使え長持ちですよ。
空になったホホバオイルボトル
花チンキをオイルボトルに詰め変えて良く振る!
ホホバオイルのボトルが空になったのをきっかけに「花チンキのどくだみ化粧水」をホホバオイルの入っていたボトルに詰め変えて再利用。詰め変えた後は、良く振るとオイルとほどよく混ざって保湿性のあるドクダミ化粧水の完成です。
少し保湿が足りなければ、新しいホホバオイルを少し足して調節します。
ドクダミ化粧水とオイルでメイク落としにも
ドクダミ化粧水とオイルのダブル使用でメイク落としにも使えます。
顔を洗うのが面倒な時は、ドクダミチンキをたっぷりコットンに含ませオイルを少したらしてサッと拭き取って終了です(笑)。
※注;拭き取るときは強くこすらずにスッと優しく拭いて下さいね。ゴシゴシ石鹸で洗うよりお肌に負担が少な目で、アイメイクも落ちます。
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どうぞお好みのオイルで試してみくださいね。
ドクダミの葉は、化粧水の他にいろいろと使い道があります。摘んだドクダミの葉が余った時にはすぐに棄てないで下さいね。
化粧水でお肌をキレイにしながら、身体の中からもキレイにしちゃいましょう。
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ドクダミの葉を乾燥させてお茶にしよう
乾燥した葉はそのままカットしてお茶にします。
乾燥させた葉には、利尿作用や血液循環を促す作用や腸内をキレイにするなどのデトックス作用があります。
- 晴れた日に半日ほど外で陰干しする
- 数日間室内で干す
- ハサミでカットしさらに干す
- 乾燥材を入れた容器に密封する
出来れば風通しの良い外で数日間陰干ししたいところですが、そこは梅雨時。半日外で干した後は、残りは室内で陰干しでもOK。
外干しが難しい場所は室内を風通し良くして干します。
数日間部屋干していたところ、だいぶ乾いた様子です。
ハサミでカットしましたが、内側の葉が多少傷んでいたので避けてネットへ入れてお風呂へ再利用。
まだ少し湿っていたので、更に乾燥させます。
どくだみの束は中心から開いて、棒やヒモにひっかけると中まで乾燥すると気づきました。(残りは広げて乾燥)
乾いたら密封容器入れ乾燥材を入れて保存します。
実は初めに化粧水を作ろうと干していたところ、ホワイトリカーが足りないことに気付き数日間放置!気付いたらカラカラに・・・!!
結局、乾燥しすぎた葉をドクダミ茶にすることにしました(笑)。
化粧水にも➡お茶にも使えない枝葉は➡お風呂に入れよう!
ドクダミの葉をお風呂に入れてお肌のトラブルを緩和しよう!!
ドクダミの生葉は抗菌作用があるので入浴剤としても優秀です。
枝葉ごとカットして洗濯ネットに入れ、お湯を沸かす前からかあるいはお湯だ落ちる位置に置いておくとよいでしょう。
特にお肌のトラブルを抱えている方におススメです。※お肌の弱い方は少しの量で試してからにしましょう。
乾燥した葉でも血流を良くする効果があるので、冷え性や美肌にも効果的ですね。
お湯の中で良くもむと成分が出て良いですよ。
しっかり利かせたい方は、小鍋でぐつぐつ煮出した煮汁をお風呂に入れると効果テキメンです。
- アトピー
- 肌荒れ
- ニキビ など
※あくまで民間療法です。効果を保証するものではありません。
娘が背中の肌荒れ?ニキビ?を気にしていて、主人が水虫持ち(笑)なので、少しでも良くなれば良いな、と期待してます。
乾燥した葉でも少しは効果があるので、私は入れてしまいます。そしてお風呂の中でもみもみすると成分がたくさん出て良いそうです。
成分をより効果的に出すには、お鍋でぐつぐつしてそのお湯を入れると良いそうですよ。
またチンキ剤をそのまま入浴剤として使用することも出来ます。冬場などの冷え性対策に良いそうですよ。
乾燥したドクダミの葉は料理に使って食べれる?
ドクダミは日本のハーブ。実は食べられるって知ってましたか?
私は最近この事実を知ったとき、衝撃を受けました(笑)。ベトナムでは普通にお料理に使うそうです。
しかしさすがにあの匂いはきつすぎて・・・と思ったら、どうやら花の咲く前の若葉の時期だとあまり臭いがしないそうです。その頃の味は、パクチーにそっくりだとか。
私はパクチーが大好きなのですが、試しにお味噌汁に入れてみたところ家族にくそみそに言われてしまい食べてもらえませんでした(泣。さすがにあの匂いはきつく、私も食べるのがやっとこ・・・。
パクチーとはとても思えませんでしたが、機会があったら花の咲く前の5月初旬くらいに挑戦してみようと思います。
ドクダミの乾燥葉を粉にして調理用に常備しよう!
しっかりと乾燥させた葉には、あの嫌な臭いがほとんど残りません。そこで耳寄り情報です!
料理に使いやすいように乾燥させた葉をミキサーなどで完全に砕いて粉状にする方法です。粉にしたドクダミの葉は乾燥剤を入れて容器に保管しておくと使いやすいということです。
乾燥剤は海苔の袋に入っているもので充分ですね。
私もこの後さらに乾燥させて、時間のある時に挑戦してみようと思います。
注;あくまで民間療法なので、体調と相談してご利用になってください。妊婦さんや病気治療中の方はお医者さんに相談してくださいね。
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ドクダミ化粧水作りは葉を摘んできて、ホワイトリカー(焼酎)につけるだけ、と意外と簡単でしたね!
消毒としっかりホワイトリカーに浸かるようにするなど、ポイントを押さえていれば誰でも失敗無く出来ます。
ズボラな私でさえできました。(笑)
- 葉や花を摘む
- 良く洗う(傷んだ葉は避ける)
- 軽く干す
- 瓶を消毒して葉(枝)を瓶に詰める
- ドクダミがかぶるくらいホワイトリカー(焼酎)を注ぐ
- 時々ひっくり返して冷暗所に3か月保管する
とってもシンプルなドクダミ化粧水の作り方を解説しました。
化粧水の他にもお茶や入浴剤にも使えるドクダミの葉エキス。どくだみの花の時期だけ、雑草取りが楽しくなりそうですね。
若返りのハーブと名高い、ローズマリー化粧水もおすすめです。ローズマリーの成分を存分に抽出したローズマリーチンキの作り方は、コチラの記事で解説しています👇
ローズマリーチンキの手作りレシピと効果的な使い方生葉が手に入らない方、5~7月に作りそびれた方は、乾燥葉でドクダミエキスを作ってみた記事をご参考に。
【ドクダミエキスの作り方】美肌にも健康にも!ドクダミローションを乾燥葉でオールシーズン作る方法1年前のドクダミ化粧水作りは、5月の終わりから6月頭にまでかかってしまいました。
そのころすでに花は咲ききっており、花数も少なかったのですが。今年は花の蕾の時期に収穫することが出来ました。
お花も新鮮なもの、葉も柔らかめ。最もドクダミの効能を引き出せるのが、花の咲き始めなので、今回はどんぴしゃり!でした。
花チンキがたくさん作れそうです。