ポトスは育てやすい植物ですが、増やすのも意外と簡単。
ポトスをもっと増やしたいわ!簡単な増やし方ある?
この記事はそんな疑問に答えて、実際に私がカンタンに増やした様子をレポします。オススメはズバリ!水挿し。
カットする場所や、カットした後の注意点もご紹介します。
とても簡単に増やせるので、ポトスを増やしたい方はぜひ寄っていって下さいね。
主婦インテリアコーディネーターのかりてりあです。インテリア好き、ガーデニング好きが高じて観葉植物にもハマってます。この記事では観葉植物初心者さん向けに、ポトスを簡単い増やせた様子をレポします。
ポトスを増やすには、3つの方法があります。
- 水挿しで増やす
- 挿し木で増やす
- 株分けで増やす
順に説明しますね。
ポトスは水挿しが最も簡単に増やせます。
成長期の温かい時期を選んで、元気の良い葉先をカットしたものを水につけておくだけで発根します。しばらくは半日陰に置くと良いですよ。
水は腐らないように毎日変えましょう。もしも早めに発根させたい場合は「メネデール」に付ける方法もあります。
根っこが十分にが生えてきたら小さめのポットに植えて、新しい苗として育てましょう。
水挿しの容量で元気の良い穂先をカットし、すぐに水に付けます。(メネデールがあれば水で薄めて挿しておくと、早いです。)
切った後すぐに水に挿して1時間くらい給水させた後に、赤玉土(小粒)に挿して、、半日陰に1~2週間置いておきます。
1~2週間で出根したら、観葉植物の培養土に植え付けましょう。初めは小さなポット植えで、成長に合わせて鉢を大きくしていくと育てやすいです。
水挿しより多少時間がかかる為、水挿しで発根させてから土に植え付けるのがおすすめです。
鉢植えに対して株が大きくなった時には、一回り大きな鉢植えに植える方法もありますが、小さく育てて増やしたい時は、株分けも出来ます。
株の根元あたりを半分に分けて、根を傷つけないようにそれぞれ新しい鉢植えに植え付けます。
2~3週間は半日陰で養生しましょう。
ポトスの増やし方は「水挿し・挿し木・株分け」の3つの方法がある。
ポトスは成長期に増やすと簡単に増やすことが出来ます。
ポトスの成長期は、5月~9月の温かい時期。
ぐんぐん伸びてくるので、元気な穂先を使うと失敗が無いです。
ポトスを増やす時期は成長期の6~9月
ポトスの切る場所は、葉のすぐ上あたり。
ツルの先穂が一番元気ですが、気根が出ていればそれぞれの茎に気根を残すことでそこから発根します。
1本のツルからいくつかカットするとたくさん増やせますよ。
かりてりあ
わが家でカットした様子を載せておきますね。
ポトスの切る場所葉のすぐ上。気根があればすぐに根が出る。上下の確認忘れずに。
今年(2023年)はまだ暖かかった10月の初め。姉が我が家に来た際に「これ欲しい」と言ったので、少し季節外れでしたが3っつにカットして水に挿しておいたところ、ちゃんと初音しました。
その様子をレポしますね。
水挿し1週間後の様子
水挿し10日後の様子
20日後には、しっかり発根していました。
約1か月後の11月初めには、しっかりと根が出てきていたので、小さな鉢植えに観葉植物の新しい土に植え付けます。
カットして1か月経つ後のツルから、すでに新しいツルが伸びていました。
根が出た3つのツルを合わせて、新しい鉢植えに植え替えました。
いくつかまとめ植えするとボリュームが出てよいですね。
ポトスの増やし方は3つの方法がありましたね。
- 水挿し
- 挿し木
- 株分け
中でも水挿しが最もカンタン。
増やすのに適した時期は成長期の6~9月。
切る場所は葉のすぐ上。気根が出ているとそこを残すと簡単に発根します。
- 葉っぱのすぐ上
- 気根があればそこから出根する
- 上下をわかるようにしておく
こんなところを注意して、ポトスをどんどん増やして楽しみましょう!
◆メネデールで元気に発根させましょう。
◆無菌・赤玉土・14L 無菌なので、挿し木にピッタリ!もちろん配合して観葉植物の植え付けにも使えます。
◆観葉植物の植え付けには、専用の土が便利で安心です。
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