3年前までは年末の大掃除の時期にやっていたレンジフードのお掃除。
ここ数年忙しさにかまけて行き届かなくなっていました。
「正直もう自分で手が付けられない・・・」
そう思いたち、とうとうプロの業者さんに頼むことにしました。果たしてキレイになるか!?
結果は・・・・・
ピカピカになりました~~~!!!
お掃除前の茶色い色から、もともとのステンレスのツルピカモードに戻りました。
かりてりあ
換気扇をお掃除しなくなったいきさつ
換気扇の大掃除しなくなってとうとう3年。
インフルエンザで年末倒れたのをきっかけに、換気扇の掃除をしなくなっていました。
その時はこう思いました。
「来年年明けに業者さんにやってもらおう」
でも年が明けても業者を呼ぶことは無く…その年の暮れもこう思いました。
「冬は金額が高いから、夏の安いときに依頼して掃除してもらおう。」
しかしその年も結局は呼びませんでした。そうこうしているうちにはや3年が経ち…。
かりてりあ
ほぼレンジフードを拭くことも無くなり、吸い込みが若干落ちていることは、うすうす気づいていましたが…。
隣の主婦
かりてりあ
【カジタク】を選んだ理由
- イオングループで安心できそう。
- 他のお掃除も頼めるのでお試しもあった。
- 料金が決まっておりわかりやすかった。(12,000円~などだといくらになるか怖い)
- 支払いがクレジット前払いで安心だった。
レンジフードのお掃除業者をいろいろ調べた結果、お掃除から何から手掛けている家事代行サービス業者に頼むことに。
「カジタク」というイオングループが経営している業者です。
金額は少し高めでしたが、イオングループという安心感と「今後他の他の家事代行も頼むかもしれないし、レンジフードでまずは試してみよう!」と思ったのです。
申し込みまでの流れ
申し込みはカジタクのホームページからです。
- 依頼する家事を選択:まずはお掃除の申し込みをクリックし、お掃除個所はレンジフードを選択。
- 予約希望日程の選択:カレンダーで空いている日で希望の日程をクリック。
- 希望の時間帯を選択:希望の日程を開くと空きのある予約時間帯が出てきて、そこをクリック。
※直近だったので夕方の「16:00~18:00」の時間帯しか空きがなく、仕方なく一旦そこの枠を予約。 - 料金の支払い:料金は前払いでした。2つ方法があり、カード払いを選択。
- 予約確認メールが届く
支払い方法は2つありました。
【カジタクさん支払い方法】
- カード支払い
- Amazon pay
※当日の担当者のお話だと、作業員が直接お金をもらうことは無いそうです。わかりやすくて信用できそうですね!
予約日の変更
一旦予約は取りましたが、夕方の時間帯だと家族に迷惑がかかるなと思い直し、急遽その次の日へ日程変更。
日時の変更をするには一旦キャンセルが必要でした👇
☆予約の変更:一旦キャンセル➡予約取りなおし(上の1~5をやりなおし)
2~3.希望の時間帯の開いている日をクリック。昼の時間帯「13;30~14;30の間に到着予定」を選択。
5.予約確認メールが再度届く。
こんな感じです。
事前にメールが届いてやったこと
予約の2日前には、カジタクさんからメールが届きました。
うっかり忘れたり勘違いしていることもあるので、安心ですね。
また、キッチンのものはあらかじめ他によけておくよう書いてあり、とりあえずキッチン周りのごちゃごちゃを片付けました。
これ、大事ですよね。
かりてりあ
到着時間は時間通り?
そしていざ、当日が来ました。
13時に「渋滞で少し遅れます」と担当者の方から電話が入りました。
時間は「13:30から14:30の予定」だったので、特に遅れているとは思ってませんでしたが「14時ごろになります。」と到着予定時間を教えてもらえたので、ずっと待っているよりも助かりました。
そして、予定通りに午後2時に到着。
まずは挨拶と「1時間半くらいで終わります」とおおよその作業時時間を伝えてくれました。
しかし、実際レンジフード周りを見ておじさんもびっくり!!
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カジタクさん
かりてりあ
しばらく触れてないことを打ち明け、とにかくお願いしてみました!(汗。
お掃除の作業工程
1.「養生」とレンジフードのファンを外していく
早速作業開始。
まずはビニールテープをキッチンカウンター等に貼り付けていき、床もビニールで養生。
そうして熱湯を用意してました。
水温は通常やけどをしないように温度を40度前後で設定されているので、まずはそれを解除。
※一旦電源を落とし、60度のお湯が出るように設定
「今、洗面所などで出すと熱湯が出るので気を付けてください。」と細かい気遣い。
業務用の強力洗剤をバケツに入れ、そこにお湯を入れると泡がむくむくと湧き出てきました。
2.「ファン」を洗剤のバケツの中へ漬け込む
どうやらその泡の中に汚れたキッチン部材を漬け込み、汚れを剥がしていくようです。
3.「油受け」の溜まった油をヘラで剥がす(手作業)
しかしフードのファンの下にある「油受け」は、油がべったりと付着。ここまで溜まってしまうと漬け込んだだけでは取れません。
ここから先は手作業になり、ヘラでコツコツ取ってくれました。
4.「整流版」を何度も洗う
次に整流版です。ここは油の通り道になるので、やっぱりひどく汚れています。汚れがひどかったので何度も何度も洗っていただきました。
何度目かでやっと、何年かぶりに整流版のピカピカした面が出てきました!
5.ファンの羽の間の油を細いヘラで取っていく(手作業)
※ビフォー
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※アフター
次にファンの汚れ落としです。いつもは使い古しの歯ブラシで掃除していた部分です。でも、この「シロッコファン」て羽根が細かく間が細いので、お手入れが大変!
いつも中の方までこびりついた油を取り切れずに、お茶を濁しておりました。それを繰り返していたので、かなりひどい状態になっていた模様。
※かなり汚れた水が出ました
金属のとがったもので固まった油を掻き出していく、地道な作業でした。(本当にお疲れ様です。)
かりてりあ
カジタクさん
お掃除屋さんもいろいろと工夫してお掃除しているんですね。
勉強になります!!
6.フィルターの細かい目を洗っていく
※ビフォー
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※アフター
こちらも固めのスポンジと業者用洗剤できれいに洗ってくれました。
フィルターは塗装が剥げていたり、取り外すときのツマミがもげてしまって傷みがひどく。
「フィルターは消耗品だから、部品交換したほうが良いですよ」と言われました。
現在は無くなってしまったキッチンメーカーなので、15年以上経過した今、果たして部品はあるのか疑問でしたが、調べてみる価値はありそうでした。
7.レンジフード本体を磨いていく
最後に本体のお手入れに入りました。
とにかく汚れが熱で蒸着してしまって、油が簡単にハガレなくなっていたため、金属のヘラを使って細かく剥がしていく作業でした。
上の部分も念入りに。ホコリと油はがっつりこびりつくと中々厄介なのです。
最後は磨き上げてくれて、近年見ないくらいのツルピカのステンレスに戻っていました。
かりてりあ
終了後支払いしてるのを忘れて「お支払いは・・・?」と伺ったところ「前払いなので支払いしてると思いますよ」と言われてしまいました。
どうやら申し込みの時にカード払いしていたのでした。(代金は14,850円でした。)
カジタクさん
※そんな安心支払い、きちんと作業のカジタクさんに、一度お掃除を依頼してみませんか?クセになるかも!?
終わってみて【業者に頼んでみた感想】
あそこまで汚れてしまうと「自分でこすっても取れない汚れは、すっかり諦めてしまっていた状態」でした。
かりてりあ
そして、これからは掃除をマメにやろうと思しました!
ここまでキレイになれば自分でも出来る気がします。(←ホントかな?)
かりてりあ
隣の主婦
結論!ずいぶん汚れてしまったらプロに頼もう!
理想的な換気扇の掃除の推奨は3か月に一回らしいです。
でもネジを外したりは大変なので、ゆくゆくはお掃除しやすいレンジフードに交換したいと思っています。
それまでは、たまに業者に頼りながら自分で掃除していくのもありかな、と正直思いました。
※しつこい汚れのレンジフードはプロに任せたい!というかたは一度試してみてはいかがでしょうか?
※カジタクさんの詳しい記事についてはコチラを参考にして下さい。
その他にも、性能の良いガラス繊維入りのレンジフィルターを使うと中のファンが汚れにくくなります。
※こんな高性能のフィルターなら、油をファンに寄せ付けません!カジタクさんも一押し「ガラス繊維入りフィルター」。
カジタクさん
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ガラス繊維をフィルター内に織り込んであり、繊維が油をからめとる。
良くある不織布と違って目詰まりしにくく、「油をカットして空気を通す」という嬉しい素材。
また、難燃性なので火災の原因となるフィルターへの燃え移りの心配もありません。
※レンジフードフィルターについての詳しくは、コチラの記事で解説しています。